新加坡マスオさん日記

シンガポールで働くソフトウェアエンジニアが想う日々の徒然

シンガポールでのコーヒーの注文方法が難しい

シンガポールは、元々はマレー連邦の都市であり、実は国語がマレー語というお国柄のせいか、マレー系のカフェ(コーヒーと麺類など軽食あり)が多いです。

メニューがマレー語あるいは中国語とマレー語のmixで書かれていることが多く、そもそも何を書いてるのか困ります。


一般的にはメニューには、kopi、kopi o、kopi cがあるので、どれがブラックコーヒーなのか分からず一個ずつ試しましたが、どれも甘いやんけとなり、中華系マレーシア人の同僚に聞いたら、

 

Kopi  コーヒー+コンデンスミルク
Kopi O コーヒー+砂糖
Kopi C コーヒー+砂糖+練乳

 

ということが分かりました。ブラックコーヒーはKopi O kosongです。これは難易度高い。

さらに、年配の中華系の人は、英語が今ひとつ通じないケースが多く、black coffeeとかno sugarとか言っても怪訝なかおされるので、マレー語を覚えて注文するのが無難です。

英語じゃないと嫌とかいう冒険心のない人は3倍の値段払ってスタバに行きましょう。

 

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シンガポールで日本製は人気らしい

週末街を散策しましたが、同じアジアということでサンフランシスコと比べて圧倒的に日系のお店や商品が多いですね。

 

オーチャードには東急ハンズやらドンキなど雑貨屋さんがあり、こちらでも大人気のようです。

ただ日系は中国や東南アジア産・製に比べて1.5倍なら2倍くらい高いです。

 

シンガポールは物価が高いとみんなが言っましたが、それは観光地あるいはこういう日系のお店の値段を見てるからでは?と思います。

 

ジモティーが行く店はだいぶ安く、3ドル=250円とかで軽食食べられる店などあり、地元の人と同じ生活圏で生活する限りは、物価が高いわけではなさそうです。